Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

iPadのキーボードが楽器のキーボードになる

ジョークアプリかと思ったけど、意外と実用的じゃないか。

Keyboard2

Keyboard² 1.2
分類: ユーティリティ,ミュージック
価格: 無料 (Takuto Nakamura)

ソフトウェアキーボードなんだけどキーボードなんです。 何を言ってるかわかんないですよね。 見てもらえば「ああ」となるんですけど。

こういうやつ。

鍵盤キーボードになって、しかも音が出ます。 デフォルトはテンキー代わりなんだけど「CDE」でabc記譜法に変わります。

そう、abc記譜法と言えば:

abc記譜法

ObsidianのABC Music Notationプラグインで書くことができる。

これと組み合わせてみましょう。

キーボードで入力してからプレビューすると

楽譜になります。 いや、びっくり。

表記はabc記譜法とは違いますが、オクターブを表す数字が無視されるので、少し手を入れれば使えます。 音の長さとか、キーボードからは反映されないので追加が必要。

それでも鍵盤での入力はわかりやすい。 下絵を作るには十分な機能を備えています。

Uta配列

abc記譜法として調えるにはUta配列をお使いください。

上段の上フリックでほぼ補えます。

まとめ

実は上記スライドを見て「ネコ走らせたい」と作者さんのサイトに行ったところ、ネコはまだなようで、代わりにキーボードを見つけたわけです。

どの作品もおもしろそう。