Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

azooKey:ノーマルなQWERTYに戻してみた

最近外付けキーボードも併用していることもあり、ソフトウェアキーボードにもノーマルな配列を用意しました。

Rap

Rapは「ローマ字入力に使われないキーを取り省く」の方針でしたが、そのコンセプトはWes配列で完成したので、今回ノーマルに戻します。

QWERTYが3段10列にまとまっています。 個人的には中央分離帯を入れたバージョンを使っています。 自由にカスタマイズできるのがazooKeyのすごいところ。

使い方

ローマ字入力用です。 句読点を打つと確定します。

は「ペースト」になります。 長押しすると「クリップボード履歴」が表示されます。

「K」の左右フリックに括弧が割り当ててあります。

上段の下フリックは数字になっています。

今回上フリックに「大文字」が入っています。 意外と日本語では「NHK」みたいな英字大文字を多用するからです。 これが今回の特徴になっています。

自然環境としてのキーボード

慣れですかねえ。 外付けキーボードを使っていると文章が自然と湧いてくる。 手元を見ないです。

Wes配列はいい線をいっているものの、外付けから戻したとき少し混乱する。 キーの数を減らしているので仕方ありません。 パソコンも併用している人だと困るでしょう。 キーボードはもはや環境化している。

おしゃれでコンパクトな外付けキーボードが欲しくなります。 手作りキーボードのサイトとか見て回って「いいなあ」と呟いてます。 左右にスプリットしているのもいいし、QAZみたいにキーを減らしているのもいい。 わざと指に反発を与えるのもいいし、かちゃかちゃと鳴るようにしてあるのもいい。

しかしキーボードは一個あれば十分なはず。 手作りに凝って何十個も持っている人がいるけど、どんなものだろう。 気持ちはわかる。 目的と手段が転倒しちゃうだろうなあ。 キリないだろうなあ。

まとめ

azooKeyの配列でさえ、いろいろ作っちゃうもの。 ハードウェアに手を出したらきっと抜け出せない。