GridExplorerではできないこと。
Bases
蔵書管理にBasesはいいけど、 それ以外だとGridExplorerに分があります。 いろいろ融通が利く。 内容が表示されるのもありがたい。
そこでBasesならではの活用法を考えてみました。
history.md
Inboxフォルダを履歴表示するBasesです。
```base filters: and: - if(this.search, file.name.contains(this.search), true) formulas: progress: if(file.size>5000,"🟦️🟦️🟦️🟦️🟦️","🟩️".repeat((file.size/1000).ceil())) views: - type: cards name: Cards filters: and: - file.folder == "Inbox" order: - file.name - file.mtime - formula.progress sort: - property: file.ctime direction: DESC cardSize: 200 ```
progressというFormulaを作成しています。
使用例
章ごとにノートを分けて書くとき、 2500字を目安にする想定になっています。
緑箱一つが500文字。 2500文字を超えると青箱5個で、それ以上は表示しません。 それぞれのノートが何文字くらいかを示しています。
文字数といっても、ファイルサイズを1000で割り、 日本語は2バイト文字だから500字くらいという概算です。 改行とかも1バイトで計算されるので誤差があります。
まとめ
searchプロパティで絞り込みもできます。
BasesはFormulaを考えるともっと化けそう。