Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianに「声」でログを残す方法

意外と使える。

VoiceLog

しばらく使ってみてパラダイムシフトというか「ログ取りに音声入力は使えるんじゃないか」と手応えを感じています。 本当に「呟く」になる。 文字通りの「思いつき」を生け捕りにする感じです。

ただ、うっかり立ち上げちゃうときもある。 それでキャンセルも付け加えました。

Import Shortcut RecipeVoiceLog

使い方

「ホーム画面に追加」でアイコン化しておきます。

起動して話しかければ、それをテキスト化してデイリーノートに追記します。 不要の場合は、赤ボタンを押せばキャンセルになります。

設定

レシピの中身を開いてObsidianのデイリーノート・フォルダを指定してください。 また「yyyy-MM-dd」形式にしてますが、別タイプの場合は書き換えてください。

自動句読点

設定アプリの「一般>キーボード」に「自動句読点」というのがあって、何かと思ったら音声入力用でした。 適宜句読点が補完される。 「てん」とか「まる」とか唱えなくて構いません。 改行は「かいぎょう」が使えますね。 句読点を意識しなくて済むと話の内容に集中できます。 句読点は認知コストというか、MP消費の高い魔術だな。

音声入力だと、変換に自信がないところは青線になって、タップすると別の変換候補を列挙します。 キーボードのマイクボタンから入力した場合ですね。 今回のVoiceLogではデイリーノートに書き込む段階で確定するので、修正機能はついていません。

音声入力はそのまま「ライブ変換」です。 文脈を解析しながら、ひらがなを漢字に変換している。 しかも句読点も文章から割り出して挿入できる。

キーボードでも自動句読点はできるけど、意図的に組み込んでいないということだな。 もし組み込むとたしかに混乱しそうだし。

まとめ

「声」にはないけど「文」にはあるもの。