Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian Templaterはスラッシュで使う

スラッシュは禅問答。

Obsidian Outliner

ObsidianをOutlinerとして使う。 ローカルなのでサーバーの心配をしなくていい。 好きなときにアウトラインを触ることができます。 マインドマップで直感的に配置できる。 これ、なかなか便利じゃないだろうか。

Templaterの使い方

ただフロントマターが面倒ですよね。 そこでテンプレートです。

コミュニティプラグインのTemplaterを使います。 オプションでテンプレート用フォルダを決めます。 「Template」にしておく。 そしてフロントマターを書いたファイルを保存します。 「markmind.md」にするといいでしょう。

Templaterからこのファイルが呼び出せるようになります。

スラッシュコマンド

Templaterの呼び出しはスラッシュを使いましょう。 コアプラグインの「スラッシュコマンド」をONにします。

「/templater」と打てばTemplaterが出てくる。 「/t」でもう出てる。 「Templater: Insert template/markmind.md」をタップすれば入力完了です。 迅速。

モバイルクイックアクション

Outlinerを前提にするならクイックアクションも設定しましょう。

「モバイルツールバー」の「モバイルクイックアクション」のところ。 これをタップし「obsidian markmind: Toggl markdown/mindmap mode」に設定します。

タイトルバーを下にスワイプすれば、アウトライナーマインドマップの切り替えができます。

スラッシュ

スラッシュはモバイル版の救世主です。 モバイルではホットキーが使えません。 それを補うのがスラッシュコマンドになります。 「/」と打つとコマンド一覧が出てくる。 タイプしてコマンドの絞り込みをします。

プラグインは便利ですが呼び出しが難点。 ツールバーを活用するけれど、それだけでは足りない。 そもそもボタンが「?」になっていると使いにくい。 そこをスラッシュでカバーします。 魔法の詠唱と同じですよね。 精霊の名を呼び、その力を借りる。 それがスラッシュコマンドです。 使いこなすごとにレベルアップします。

まとめ

ジェフ・ベックが亡くなりました。本物のギターヒーロー