Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Textwellのライブラリをチェックしてみよう

アクションの公式図書館。

ライブラリ

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥370 (Sociomedia)

「こういうことができたらなあ」と思うことがあれば、まずライブラリで探します。公式のアクションが取り揃えてある。たいていは、そのどれかをカスタマイズすると目的にフィットします。

使い方

ツールバーの右端にある「…」をタップしてください。アクションが一覧表示されます。そして左下にある「+」。ここの「ライブラリから読み込む」を選択すれば、ライブラリの画面に移行します。

ライブラリは左上のボタンでカテゴリーを選びます。あるいは検索を使ってキーワードで絞り込みます。英語の説明がありますが、怖くはありません。大丈夫。平易な表現で書いてあります。

気になるアクションはインポートしてしまうのが良いでしょう。実際に動作させてみると、それが何をするアクションか理解しやすい。冷暖自知。そうやって試行錯誤でアクションを吟味していきましょう。

カスタマイズ

アクションを左へスワイプすると、ペンとゴミ箱のボタンが出てきます(これは押し間違えるリスクがあって、いいデザインと思えないですけど)。ペンのほうを選ぶとアクションの編集画面になります。

まずアクション名を書き換えます。たとえば「Move Line Up」を「▲」にする。これもカスタマイズです。ツールバーに表示したときわかりやすい。しかも自分で名付けると愛着が出てきます。

ソースを覗くと、さらに高度なカスタマイズができます。ユーザが変更してもいい変数はソースの初めにあるものなので、それを書き換えて、どういう結果になるか試してみましょう。

アクションのリストは、長押しすると並べ替えできます。ツールバーに表示する順番にも反映するので、使いやすくしてください。

ツールバー

右端の「…」を下方向にスワイプすると消えます。文字を書く領域が少し広がる。真ん中をタップするとニョキッと生えます。

まとめ

ライブラリにないときは自作する。Do it yourself。それがTextwellの哲学です。だから、いつまでも飽きることがない。