制限が多いけど。
Excalidraw
フリーのオンライン・ドロー・アプリ。図表を描くのに使います。ObsidianやLogseqのプラグインになっていて今やデフォルト。
となるとTextwellでも使いたいじゃないですか。
Import Textwell ActionExcalidraw
使い方
アクションを起動するとまず画面からズレています。ちょっと広めになっている。ツールバーが操作できません(この段階で言語を「日本語」にしておきましょう)。
「ffffff」となっているところをタップしてください。背景色の指定なのですが、それが目的ではありません。入力モードになるとこのボックスを下方向にドラッグできるので、この方法でツールバーを表示します。
実はこれに気づかなくて、このネタは半年ほど寝かせてありました。
画像の保存
通常の「エクスポート」が使えません。でも対処策が2つあります。キャンバスを長押ししてください。「PNGとしてクリップボードにコピー」と「SVGとしてクリップボードにコピー」が出てきます。
PNGのほうはファイル・アプリを立ち上げ、そこにペーストすれば画像になります。「共有」でカメラロールに保存しても良し、そのままGyazoにアップしても良し。ファイルに置いたままでも構いません。
SVGのほうは文字データです。そのままTextwellに貼り付け、ブログにアップすれば画像として表示されます。手軽ではあるけど、画像部分が呪文になっていてサイズが大きい。帯に短し恋せよ乙女。
画像は残る
Excalidrawは終了しても画像は残ります。次に起動したときは続きから始めることができます。キャンバスをクリアしたい場合は左上のゴミ箱をタップします。
スタンドアローン化
safariでExcalidrawのサイトを開き「ホーム画面に追加」でスタンドアローンにできます。Safariで起動するよりも画面が広くなる。エクスポートでPNGを選ぶと直接Gyazoにアップできる。Textwellで使うより利点が多いです。
じっくり描きたいときはこちらで。
まとめ
ちょっと図を入れると伝わりやすい。