英語よりもMarkdownのほうが多い。
NHK配列
これはこれでいいとして、シフトキーで出る配列をどうしましょうか。 azooKeyの「英語キーボードの種類」に移動するのですが、英語ってそんなに使わないんですよね。
iPhoneで不便なのは記号を打つときです。 とくにMarkdown。 バッククォートとかなかなか出てこない。 ここをどうするか。
そこでMarkdown中心の記号キーボードを作ってみました。 NHKの裏ということでBBCにします。 語呂合わせを考えてみたけど、何も浮かばなかったので意味なしBBCで。
BBC配列
下記スクリプトを「URLから読み込む」でインストールします。
Markdownで多用する記号が前面に出ます。 フリックにも割り当てて数字+基本32種類が揃っています。
真ん中の「□」はチェックボックスです。 上フリックするとチェック済みボックス。 左右フリックでブラケットになります。
全体にそんな感じで、形が似ている記号を集めています。
英語変換
ちょっと特殊な使い方として「英語変換」ができます。
NHK配列で英語を打ち込んでからシフトでBBCに移動し、再びシフトでNHKに戻ると、英語の変換候補が先頭に追加されます。 つまりシフト2回で英語変換。
これはazooKeyに内蔵されている英語に限定されます。 でも、先頭の綴りだけで「英語変換」しても予測変換がずらっと並ぶ。 通常使う分には困らないでしょう。
速記入力
NHK配列に関しては「速記入力」がオススメです。
iPhoneの「ユーザ辞書」は「よみ」にアルファベット二文字が使えます。 「tr」を読みにして「登録」を登録すると「tr」で「登録」が出てくる。 母音を省略できるのでフリックが激減します。
ローマ字入力が好きな理由の一つです。 自分のボキャブラリーに合ったユーザ辞書が育つ。 漢字熟語を「子音2つ」で登録するとタイプミスも減ります。 しかも速い。