「入力中のテキストを保護」のとき、キーのアクション「入力の確定」が誤動作します。二重に出力してしまう。それで、これまで作ったキーボードから「句読点確定」を省くことにしました。
まずはRap配列
Rapidという速さ重視のローマ字入力。iPad用のキーボード配列です。3つのパートで出来てます。「拡張」の「URLから読み込む」で読み込んでください。
- https://wineroses.github.io/js/azooKey_Rap.json
- https://wineroses.github.io/js/azooKey_abc.json
- https://wineroses.github.io/js/azooKey_123.json
ローマ字入力
左右のサイズを調整して使います。左下のキーボードキーを長押しするとサイズ変更になります。Apple純正キーボードは面積が広くて打ちにくい。
日本語入力のときは空白よりも句読点を打つことが多いので、スペースバーを「。」にしました。空白自体はスペースバーを左右にフリックします。
また「K」のフリックが括弧になります。他にもそれぞれのキーのフリックに記号が割り当てられています。いろいろ試してみてください。
英語入力
「abc」で英語入力になります。シフトキーがないので上フリックが大文字になります。慣れるとこの方が自然だと思う。
記号入力
「abc」を右フリックすると記号入力になります。数字の配置を電卓配列のテンキーにし、MarkdownやJavascriptで使う記号を並べています。
まとめ
昨日の不具合にはもう修正版が出てました。ありがとう。