いろいろ見えてきました。 入力方法が多いのは悪です。 キーボードの存在が前面に出てしまう。 ここはユーザに意識させてはいけません。 文房具なのだから。
Wax配列
選択肢を減らしました。 濁点キーもありません。 拡張母音もありません。 濁点は上フリックしてください。 覚えることを極力減らしました。
古いバージョンは下記になります。
使い方
改行キーを中央にしました。 端にあると目で見てしまう。 箇条書きのとき不都合です。
Xが復活しました。 空白を入れるときですね。 Xの右フリックに設定してあります。
今回は隙間が多いめです。 割り当てすぎるとタイプミスが起こります。 そのたび思考がリセットされる。 キーボードが透明になりません。
濁点キー
惜しいのは濁点キーだなぁ。 タッチタイプを実現するには申し分なかった。
ただ「秒」とかで困るのです。 「hi小yo小u」と手数が多い。 上フリックなら「h↑you」と4打で済みます。 入力方法が二通りあると、無意識に「どちらにしよう?」と迷いが生まれます。 迷いはキーボードを意識させる。 テキストへの没頭を妨害します。
「それしかできない」と選択肢を狭めること。 入力ではそれが優先事項です。 今回そのことが身にしみました。 キーボードはニンジャでないといけない。
まとめ
光あるところに影あり。