Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Textwellで部首検索をするためのUnicode

お寿司屋さんの湯呑みみたい。

Unicode

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥370 (Sociomedia)

漢字の読みがわからない。あるいは、おぼろげにしか覚えていない。そんなときiPadの漢字変換では打つ手がなくなります。文字パレットが出せればなあ。

そんな願いもTextwellなら叶えてくれる。

Import Textwell ActionUnicode

ⓘ 05/12 検索に使った文字と入れ替えることにしました。

部首変換

部首を書いて実行。カーソルの手前にある文字をターゲットにします。

たとえば「馬」と書いてUnicodeを走らせると、「馬」から始まるコード表を表示します。「馬へん」の一覧になる。目的の漢字をタップすればTextwellに入力されます。

記号入力

矢印などの記号も同じ要領で検索できます。

たとえば「→」と打って実行すると、斜めの矢印や双方向の矢印もリストに表示されます。左右にスワイプすると、前後のリストも表示します。ユニコードに用意されている記号は漢字変換で出てくるよりも多い。どこで使うかわからない記号も多い。

ただし、この方法はサロゲートペア(拡張されたUnicode)には対応していません。一般的なUTF-16の範囲内に限られます。

部首検索

空行で実行すると、部首の一覧を表示します。部首をタップすると、その部首の漢字リストを表示します。今回、この一覧を作るのが地味にきつかった。

コード入力

コードを16進数で入力できます。

たとえばコードが「0x20BB7」なら、「20BB7」を選択状態にし、アクションを実行してください。コード入力はサロゲートペアのコードにも対応しています。

まとめ

漢字の中で「龘」が一番強そう。