Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:Unicode表で部首検索をしてみる

完成版かな。

Unicode

日本語入力で思った漢字が出ないときがあります。 そんなとき便利なのがUnicode表。

でもネットに繋ぐのも手間ですよね。 アプリで探しても、海外の人が記号を拾うのに使っていて漢字検索ではない。 オフラインでも気軽に調べたい。

そんなわけでObsidianのDataviewを利用します。

Unicode表.md

下記スクリプトになります。

Import Obsidian: Unicode表

```dataviewjs
const offset = 240
const ss = "font-family:Hiragino Maru Gothic ProN;font-size:20px;width:40px;background:gold;text-align:center;padding:3px;margin:1px;border-radius:6px;float:left;"

const b0 = dv.el("button", "◀︎")
b0.style = "background:none;"
const e = dv.el("input")
e.style = "font-size:18px;width:30%;"
e.placeholder = "部首を入力..."
const b1 = dv.el("button", "▶︎")
b1.style = "background:none;"
const a = dv.el("div", "")
o = 0
disp()

e.onkeyup = () => {
  o = 0
  disp()
}

b0.onclick = () => {
  o-= offset
  disp()
}

b1.onclick = () => {
  o+= offset
  disp()
}

function disp(){
  k = e.value
  if(!k) k = "一"
  k = k.codePointAt(0) + o
  if(k<0) k = 0
  s = "<br>"
  for(i=0; i<offset; i++){
    s+= `<button style='${ss}'>${String.fromCodePoint(k + i)}</button>\n`
  }
  a.innerHTML = s
}
```

使い方

リーディングビューにすると検索画面。

検索欄に部首を入れると一覧が出ます。

部首がわからなくても、似てる漢字を入力してください。 検索欄の左右にある「◀︎▶︎」で、表の前後を表示します。 これで見つけることができると思います。

漢字を長押しするとポップアップメニューが出るので「Copy」で取得。

まとめ

「𠮷」みたいな異字体が探しにくい。 あとから追加された領域に散らばっています。

ネットで「つちよし」を検索し、ユーザ辞書に入れちゃうことでしょうね。