そっか、数字が打てなかったか。
Jazz配列
日本語は普通のフリック入力です。 カーソル付きが便利。
シフトキーを押すと英字キーに切り替わります。 今回この英字キーをテンキーにしてみました。 既にインストールされている方は、JazzBだけ入れ直してください。
変更点
そう、繰り返します。 テンキーにしました。
「英語はどうするんだ?」と思うじゃないですか。 英語はフリックに割り当てました。 上下左右のフリックがアルファベットになっています。 4方向。 キーを長押しすると表示するので、初めは確認しながら打ってください。 「小」キーで大文字化。
これが結構打てるようになります。 四つずつの割り当てだから、あまりメモリーを消耗しないのかもしれない。 四つ区切りだと左フリックに母音が来るので覚えやすいし。 とりあえず eight の e と nine の i あたりで区切りになっている。
残りのフリックはMarkdownの記号を割り当てています。 句読点の下が「=」。
ダイアルキー
実はアメリカの電話には数字にアルファベットを割り振られています。 三個ずつ。 昔のダイアル方式のときからある。 一般的なキーパッドにも継承されています。
これは何かというと「語呂合わせ」なのです。 電話番号が数字だけだと覚えにくい。 例えば27753という番号も「APPLE」と読み替えれば掛け間違えない。 それで数字のダイアルにアルファベットも併記してあるわけです。
ただ「1」には何も割り振ってありませんね。 これも昔々まだダイアル式もなかったころ、電話交換手を呼び出す信号が「1」だったから、と聞いたことがあります。 ダイアル式が始まってからも交換手を呼び出すなら「1」を回す。
数字には歴史がある。
まとめ
あと、リンゴキーの右フリックが「空白」、下が「キーボードを閉じる」。