Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian Memosでソースを見た後どうするか

サイドパネルに入れてると手詰まりになる。

Memos

デイリーノートを活用するのに、こんな面白い方法があったのか。 そんな感慨に耽るのがMemosです。

ソースを見る

Memosはデイリーノートのリストをカード表示しています。 いつでも、本来のテキストに飛ぶことができる。 カードの右肩に三点ボタンがありますが、そこの SOURCE で元ファイルを表示します。 いやあ、便利ですね。 編集も削除もできる。

ただ、左サイドパネルに入れると、Memosに戻る手段がありません。 デイリーノートと入れ替わってゲームオーバー。 ファイルを閉じて、またMemosを起動して、サイドパネルにドラッグして、と手間がかかる。 そんなふうに思ってました。

実はソースを見ている状態でリボンのMemosボタンをタップすると、Memosに戻るようです。 「ようです」なのは、戻らないときもあるから。 法則性がわからない。

ソースに飛んだ直後はMemosに戻れる。 他のファイルを編集してしまうと、メイン画面に開いてしまう。 ここあたりの、そうとも言えない感覚でMemosが復活します。

タスク扱い

メッセージはデイリーノートにリスト形式で追記されますが、タスクボタンをタップするとチェックボックス付きになります。 投稿欄の左下にボタンが三つあって、その右端がタスクボタンです。 他はタグと写真になってるところ。 タスクボタンをONにするとタスク扱いになります。

メッセージのタイムスタンプに、タスクの場合は四角のボックスがつきます。 ただ、Memosからチェックする仕組みはないですね。 ソースに飛んでチェックすることになる。 チェックするとMemosから消えるようになっています。

Memosの設定でデフォルトをタスクに変えることもできます。 どちらが使いやすいでしょうね。 dataviewが未完了タスクとして拾い上げるのがいいか、拾い上げなくてもいいか。 これは結構悩みどころ。

コメント

メッセージにはコメントを追記できます。

Memosの設定 Experimental Optionsの「Allow Comments on Memos」。 ONにすると、リンクに説明をつけたり、面白い使い方ができるのですが、残念なことに、Obsidianを再起動するとMemosに表示しません。 デイリーノートにはリストとして残るので、無駄にはならないけれど。

でも、表示してほしいなあ。 更新が止まっているのが惜しい。

まとめ

もうすぐ滅びるTwitterをローカルに再現している。 歴史的インターフェイスになりそうですね。