新しい。
Vision
Textwellを二画面にするアクション。iPad用に作ってみて面白かったので、iPhoneでも走るように改良しました。両用。
二画面
とはいえ、iPhoneで画面を二つ出すのはムリ。使いづらいだけです。なので、右端にタップ領域を作り、そこをタップしたとき裏画面が開くようにしました。
キーボードの上にあるタブ・ボタンでも切り替えることができます。
使い方
裏画面はメモ帳として使って構いません。閉じるとき「save」で文末に裏画面のテキストが追加されます。セパレータは「----」。脚注にしてもいいし、設定置き場にしてもいい。使い方は自由です。
最大の特徴は二本指でのタップ。編集中に二本指タップをすると、カーソル行が反対の画面に移動します。これで切り貼りできる。
裏画面は文末にテキストが追加されていきます。メインの画面はカーソル位置に貼り付きます。このギミックで文章の推敲をするのがこのアクションの狙いです。
推敲
推敲のほとんどが段落を削ること。ただ、削ったあとに「あっちの文章の方が良かったなあ」となることが多い。それでなかなか思い切った削除ができません。
でも、削った段落がいつでも取り戻せるとしたら。そういう安心感ですね、このアクションは。裏画面に残っているからどんどん捨てていける。
文章は俳句です。字数を稼ぐ必要はありません。削って磨いて研ぎ澄ませていく。そのプロセスが行間に滲む。その滲みから新しいテキストが生まれる。
まとめ
Textwell 2.1.1悪い円安だからか、Textwellが値上げしてる。
