Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

ノートアプリ探訪:Subtextはjsファイルと仲がいい

なまものエディタ。

Subtext

Subtext 1.0.1
分類: 開発ツール,ユーティリティ
価格: 無料 (Charcoal Design)

ただ字が打てるだけ。フォントサイズの変更もできないし、Markdownにも対応していない。これが重宝します。というのは、実質「ファイル」アプリだからです。エディタのついたファイラー。ファイル操作しつつ編集もできる。ほら、便利そうでしょ。

使い方

ここ数日のUserscripts祭りでダウンロードフォルダにuser.jsが貯まりました。これを少し編集したい。でもTaioは有料版でないと対応してないし、Textwellは上書きに手間取る。スッと読み込んでサッと保存することができないのです。
こういうときSubtextが活躍します。どのフォルダにもアクセスできる。user.jsを読み込み、編集して閉じれば自動で保存される。なまものをなまもののまま調理できます。

共有が双方向

Subtextから共有で他のアプリに転送できる。でも、反対方向がない。共有シートに出てこないしURLスキームもありません。入力に関しては打つ手なしか。
いえいえ、どのアプリにもある「ファイルに保存」がSubtextです。だって、どのフォルダでも読めるのですから。そういう意味で、もともと双方向なのです。

まとめ

Subtextを使えば、マーカーをお好きな色にカスタマイズ。