Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

ノートアプリ探訪:一太郎Padはスパイカメラである

読める、読めるぞ

一太郎Pad

一太郎Pad 2.0.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (JUSTSYSTEMS CORPORATION)

DOSの頃、誰もがお世話になった一太郎。そのジャストシステムOCRです。光学文字識別。写真から文字起こしをしてくれる。さすが日本製、縦書きにも対応しています。

時代はここまで来たか

何がすごいって、文庫本を写真に撮るじゃないですか。「ここ、引用したいなあ」って写していく。それから一太郎Padでカメラロールから読み込むと文字になるんです。手で打つ必要がない。誤変換もない。ページ番号を読み込んでしまうけど許そう。
それから、コピーできないPDFファイル。一度スクリーンショットにしてしまえば、テクストの抜き出しができる。できちゃダメでしょ。スクショが撮れれば文字になる。コピー禁止のWebサイトでも、とか考えるところまでなら問題ありません。

一太郎Padは呼び出せない

URLスキームはなさそう。共有シートにも出てこない。入力が貧弱貧弱。
こういう場合はショートカットです。下記レシピをインストールすると共有シートに「一太郎Pad」が追加されます。呼び出せばテクストをクリップボードに保存し、一太郎Padを起動します。お好みの場所にペーストしてください。

https://www.icloud.com/shortcuts/59d1e83717ee495f986fd9efbab1f475

まとめ

あ、Kindleのスクショだったら…。