Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:アウトライナーでマインドマップを描く

Markmindプラグインを使います。

Markmind

以前の記事を参照のこと。

Import Obsidian: Markmind

設定の「Max level of node to create a Heading」を0にします。 これでOutlinerプラグインと共存できる。

使い方

プロパティに以下の項目を追加します。

mindmap-plugin: basic

するとファイルメニューに「Open as mindmap」が追加される。 これでアウトライナーマインドマップに変換できます。

マインドマップからアウトライナーに戻すのは「Open as markdown」になります。

「Open as outline」もあるけど、そちらはMakmind内蔵のアウトライナーで、ドラッグ&ドロップが使えるけどモバイル版では操作しにくい。 Markdownに戻すのが吉です。

マインドマップではブランチをタップするとブランチの追加ができます。 またブランチをドラッグして別の箇所に付け替えることもできます。 要するに編集が簡単。 繋ぎ目をタップすると、下位のブランチを非表示にできます。

これをMarkdownに戻せばリストに反映。

あとは折り畳んだりズームしたりでアウトライナーとして扱える。

フォント

デフォルトが中華フォントなので CSS Editor でヒラギノにしましょう。

.mm-node-content, .mm-list{
  font-family: Hiragino Maru Gothic ProN;
}

まとめ

アウトライナーを視覚化する用途かな。