被災地で外国の人たちを支援するツール。
TellMe
音声入力を利用して翻訳するショートカット・レシピです。 「日本語→英語」と「英語→日本語」の2種類を用意しました。
Import Shortcut RecipeTellMe(J)
Import Shortcut RecipeTellMe(E)
これを雛形にして必要な言語用にカスタマイズしてください。
TellMe(J)
ホーム画面に追加してお使いください。
日本語で話しかけると英語に変換して発話します。 話した内容は通知に残るので確認もしやすい。
他言語にするときは「翻訳」と「読み上げ」を変更してください。 「スペイン語」にすれば「スペイン語圏」の人への通訳ツールになります。
TellMe(E)
英語で話しかけてもらって日本語に翻訳します。
他言語にするには「音声入力」のところで設定します。 タップするとメニューが出るので適切な言語を選んでください。
翻訳アプリ
長い会話になるときは純正の翻訳アプリが便利です。
「会話」の設定に「対面」というのがあって、音声とともに相手側にテキストも表示します。 これだと話の流れもつかみやすい。
設定アプリの「翻訳」で言語をダウンロードしておくと、オフラインでも使用できます。 かならずしも電波が届くとは限らないので、普段から準備しておくのも手ですね。
ただ「旅行するときも使えるかな」と思ったのですが、現地の言葉を最低限マスターしておくことはマナーですね。 それにサインボードとか読めないと不自由します。
通訳ツールも、出てきた翻訳がこちらの意図したものかどうかは、ある程度読めないと困ったことになるかもしれない。 そもそも被災すると電源も確保できないし。
いざというとき頼りになるのはやっぱり「自力」かもしれない。
まとめ
あるいは間に立ってくれる人を探す「頼る力」。