Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

iPhoneやiPadに同時通訳してもらう方法

被災地で外国の人たちを支援するツール。

TellMe

ショートカット 6.1.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

音声入力を利用して翻訳するショートカット・レシピです。 「日本語→英語」と「英語→日本語」の2種類を用意しました。

Import Shortcut RecipeTellMe(J)

Import Shortcut RecipeTellMe(E)

これを雛形にして必要な言語用にカスタマイズしてください。

TellMe(J)

ホーム画面に追加してお使いください。

日本語で話しかけると英語に変換して発話します。 話した内容は通知に残るので確認もしやすい。

他言語にするときは「翻訳」と「読み上げ」を変更してください。 「スペイン語」にすれば「スペイン語圏」の人への通訳ツールになります。

TellMe(E)

英語で話しかけてもらって日本語に翻訳します。

他言語にするには「音声入力」のところで設定します。 タップするとメニューが出るので適切な言語を選んでください。

翻訳アプリ

翻訳 1.2.3
分類: ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

長い会話になるときは純正の翻訳アプリが便利です。

「会話」の設定に「対面」というのがあって、音声とともに相手側にテキストも表示します。 これだと話の流れもつかみやすい。

設定アプリの「翻訳」で言語をダウンロードしておくと、オフラインでも使用できます。 かならずしも電波が届くとは限らないので、普段から準備しておくのも手ですね。

ただ「旅行するときも使えるかな」と思ったのですが、現地の言葉を最低限マスターしておくことはマナーですね。 それにサインボードとか読めないと不自由します。

通訳ツールも、出てきた翻訳がこちらの意図したものかどうかは、ある程度読めないと困ったことになるかもしれない。 そもそも被災すると電源も確保できないし。

いざというとき頼りになるのはやっぱり「自力」かもしれない。

まとめ

あるいは間に立ってくれる人を探す「頼る力」。

フリーレンの登場人物を翻訳してみる - Jazzと読書の日々