Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

フリーレンの登場人物を翻訳してみる

ドイツ語っていうのはわかるので、意味を調べてみました。

翻訳

翻訳 1.2.3
分類: ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

Apple純正の翻訳アプリ。

結構実用的なんですよね。 今まで使ってなかったのがもったいなく感じます。

発音してみる

「言語を検出」をオフにした方がいいです。 そのまま発声すると日本語と解釈されてしまいます。 ドイツ語のボタンを出した方が確実に変換できる。

ただし発音はシビアです。 「r」のつもりが「d」に間違えられることが多かった。 何回か繰り返すと安定して「r」になったので、このアプリで発音練習するのもいいかもしれません。

勇者ヒンメルは「天国」だったか。 なるほど、こういうストーリーになるわな。

ドイツ語はほとんどローマ字書きなので「Denken」とかテキストで打ったほうが速いかもしれませんね。 登場人物が増えたけど、名前から魔法が推測できたりする。

と思ったら「Lawine」が「殺到する」になっちゃうなあ。 「雪崩」だと思うけど。

オフライン

翻訳アプリはオフラインでも使えます。 その代わり、対象となる言語データのダウンロードが必要になります。 一度落としておけば電波の心配をしなくて済みます。

言語の選択のところで「言語を管理」を選ぶとダウンロード画面になります。 ここから必要な分だけ選択します。

被災地で海外の人と会話するとき重宝すると思います。 通信インフラが止まってもダウンロードしておけば通訳可能。 こちらが海外で被災する場合でも同じです。 備えあらば憂い無し。

「日本語」も落としておかないと会話できないのでご注意。

対面モード

とくに感心したのが対面モード。 サイドパネルにある「会話」を選んで、マイク左横のメニューで「対面」をONにしてください。

テーブルというか卓球っぽい画面になって、ふたりで会話しやすい。 窓口業務に向いてますね。 「言葉のキャッチボール」がそのままできるようになる。 「自動翻訳」もONにしておくと、発声した側の音声を拾って訳文を相手側に表示します。

まとめ

いつ異世界に飛ばされても大丈夫。(ただしドイツ語圏に限る)