Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

WebアプリをSafariにインストールするレシピ

デスクトップなら直接HTMLファイルを作って走らせることができるのですが、iOSだとどこかにアップして呼び出すしかないですよね。 オンラインが前提になってしまう。

それもなあ。

Winer

ショートカット 6.1.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

そういえば一つ思いつきました。 dataスキームを使う方法です。

data:text/html;charset=UTF-8,HTMLコード

上のようにSafariに書くとHTMLを表示できる。 これをショートカットで自動化。

Import Shortcut RecipeWiner

使い方

実行するとSafariがエディタになります。 スライドカーソル付き。

画面を左右にスワイプするとカーソルが移動するタイプです。 これが雛形。 暖かいのは日向で、ムツゴロウが棲むのは干潟。

レシピ内のテキストを書き換えればどんなWebアプリでも実行することができます。 これをブックマークすればいつでも呼び出せる。

昔はホーム画面にアイコン化できたと思うけど、なんかそのオプションは選べなくなってますね。 相変わらずApple社はよくわからん。

Shareボタン

Webアプリに共有ボタンをつけることができるみたいです。 これを組み込めば他のアプリと連携できるわけで、必要な変換とか自作できる。 幅が広がります。

あるいはURLスキームでTextwellに出力するかなあ。 スキームのあるエディタを持っているならそれも手ですね。 Obsidianにもありますよ。

obsidian://new?file=ファイル名&content=テキストの内容

まとめ

このレシピなら自作Webアプリを配布しやすい。

追記

Documents - ファイルマネージャとブラウザ 8.10.0
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (Readdle Technologies Limited)

パソコンなら拡張子をhtmlにするだけだけどね。 iOSは...あ、Documentsなら走る?!