Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Paperでタイプライターモードが使える

時間制限があるけど。

Paper

Paper – Writing App 70
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Mihhail Lapushkin)

Obsidianのファイルをちょこちょこ修正するとき使うエディタ。 変なdataviewを書いて起動がおかしくなるとこちらで訂正する。 ローカルファイルを直接編集できる必需品。 subtextとか変遷してきましたが、今はこのPaperです。 URLスキームもpaper://

無料でも使い勝手のいいサブ・エディタですが、PRO版に「Typewriter Mode」があります。 サブスクしなくても試用できます。 数分おきにメッセージは出ますが「Ask again later」で先送りできる。 実質無料。

タイプライター

右上の歯車ボタンが設定です。 「Typewriter Mode」をオンにし、「Focus Mode」を「sentences」にします。 するとカーソル行だけ色が濃くなり画面の中央に来る。 目を上下に動かさなくていい利点があります。

サブスクを促すメッセージは、時間というより、タイプ数かもしれません。 何文字か打つと、思い出したように出てくる。 あまり煩わしくない範囲です。

アウトライン

ファイル名のところをタップすると「Outline」があることに気づきました。 見出しにジャンプする機能です。

しかも「Rearrange」で並べ替えもできる。 Obsidianだけかと思っていたら、この方法、広まっているのかもしれない。 Markdownを有効活用できます。

PDF化

さらに、Markdownに対応した印刷機能もあります。 Print。 これも何かと便利ですね。

プリンターはなくても、印刷のプレビュー画面をピンチインするとPDFが表示されます。 このPDFをいろいろ使い回すことができる。 ObsidianだけだとMarkdownのPDF化が難しいので、このPaperの機能は役立ちます。

ただイメージの表示には対応してないのでテキストだけになりますが。

まとめ

小回りが利くサブ・エディタはiOSに欠かせません。