Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianからリマインダーにリストを登録する

ObsidianにTodoリストを並べても通知してくれるわけではありません。 見落とす可能性がある。 それくらいなら純正のリマインダーを使いましょう。 無理にObsidian内で完結する必要はないはずです。

Shortcut Launcher

ショートカットに下記レシピをインストールしてください。 1時間後に通知が来る設定にしてあります。

これをShortcut Laucherに登録。 Input Typeを「Current Paragraph」にすると、カーソル行の段落(空行で挟まれた範囲)を各行ごとに書き加えます。

Import Shortcut RecipeReminder

使い方

Obsidianで箇条書きし、Shortcut Launcherを呼び出すとリマインダーが起動します。 そのときには登録が終わっている仕組み。

1時間が早すぎる場合は、レシピ内の時間設定を書き換えてください。

リマインダー

リマインダーの利点はウィジェットだと思う。 ホーム画面に内容が表示される。 「心に何度も返ってくる」がremindのもともとの意味だから、そのためのトリガーをあちこちに仕込んでおく。 通知するのもそのためのもの。

それにしても、なぜ人は忘れるようにできているのだろう。 いや、反対か。 なぜ覚えておかないといけないことが多いのだろう。 未来における約束がある。 現実は不確実なのに構造化しようとする。 今を生きる動物ならそんなことはしない。

約束は、他者との間に結ばれる契約である。 誰かとの信頼関係に裏打ちされている。 remindのmindが「心」の起源なのだろう。 忘れてしまうと「心無い」とされる。

ただ、この信頼関係というのに無理があるからかな。 どうもすぐに「忘れたい」という力動が働く。 ただの動物になりたいときが時にある。 がおぉ〜。

まとめ

やっぱりショートカットは作りやすい。