Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

iPadがキンキンに冷えて起動しないときの対処法

常用しているiPadAirの第2世代。 発売が2014年だから9年間使っています。 最新のOSに対応できず、バッテリーもヘタレてきました。

iPad冬期問題

冬の朝がきつい。 充電してあるはずなのに起動しなくなる。 「電源を繋げ」とマークが出ます。 コンセントに差せば再起動し、バッテリーも90%以上残っている。 でも電源を外すとまた落ちます。 これは困った。

初めは繋ぎっぱなしで使うことにしました。 電源を繋いでいればいつも通りに動きます。 これでも構いません。 部屋も温まれば電源を外しても動くようになります。 そもそも人間も冷えていては動けません。 おアイコということでしょう。

ただ、充電してあるものにさらに充電するのはどこか納得いかない。 確か充電容量が減っていく原因にもなりやすいはず。 避けることができるなら避けたい。

ホットマット

広電(KODEN) ホットマット 電気マット 45×45cm 正方形 フランネル 強弱切替 節電 VWM451K-B
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【椅子の上やデスクの足元におすすめの45角サイズ】縦横約45cmの正方形サイズとなっております。オフィスの椅子や勉強机の椅子に敷く使用方法や冷えるデスクの足元など様々な場所で使用可能な電気マットです。【ふかふかで肌ざわりが良い】マット本体表面には、ふかふかでなめらかな肌ざわりのフランネル生地を採用しています。ふかふかなので座った時に電熱線を感じにくいので、とても座り心地が良いです。そのため、フランネルのなめらかな肌ざわりをストレスフリーで確かめることができます。【操作が簡単】コントローラーのつまみを動かすだけで「強」と「弱」の二段階で温度調節することが可能です。また、電源をオフにする場合には、つまみを操作し「切」に入れるだけです。つまみを動かすだけで誰でも簡単に操作できるのが特長です。【とっても経済的】この電気マットは弱で使用した場合、1時間あたりの電気代は約0.54円となります。8時間使用した場合でも、約4.3円、1シーズン使用しても約389円と電気代を抑えることができます。※1シーズン3か月(90日/1か月30日)、1日に8時間使用。出力を「強」で使用を想定した場合※1kWh=27円(税込、新電力料金目安単価)で算出しておりますが、電力会社との契約や使用環境などにより異なる場合があります。※新電力料金目安単価は2022年6月現在の値となります。【高い安全性】本製品は自社検査のPSEマーク認証だけではなく、更に厳しい基準のSマーク認証を取得しています。Sマーク付電気製品は、第三者認証機関によって製品試験及び工場の品質管理の調査が行われている証です。

そんなわけで、手軽にバッテリーを回復する方法を考えました。 それが「ホットマット」です。 これを机の上に置いて、そこでiPadを温める。 ペタっと置けば接地面積が広いので3分ほどで温まる。 通常通りに起動します。 薄型がいいですね。 そのままの体勢で使えば、指先も温かい。 冷却台の逆の装置。

つまり、iPad自体が充電できていないわけではない。 冷えていると「バッテリーがない」と判断するようです。 詳しい仕組みはわからないけど、電気自動車でも同じ問題を聞く。 化学反応が起こりにくくなるのだろうか。

根本的解消

そうした対処を繰り返すうちに問題の本質に気づきました。 「朝からiPadを触らなきゃいいじゃないか」。 全くです。 何事もメタで考えることです。 問題を解決するのではなく、解消する方向に考える。 問題を成立させる要因を少しズラしてみる。

それで朝は散歩に出るようにしました。 幸い、豪雪地帯ではないので行き倒れにならなくて済む。 歩いていると身体も温まってくるし、部屋も温まります。 思考もほぐれてくるので万事上手くいきます。 いいところに落ち着いた。

まとめ

ホットマットは座布団にすると腰が幸せ。