Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianでホットキーのバッティングを解消

iPadはポートレイトにしています。 100均で買ったスタンドに縦置きしてみました。 前後の文章が追いかけやすい。 A5用紙を縦に使う感じがします。

タイプライターモード

ここにObisidianのタイプライターモードで書いていきます。 前にも書いたように、視線の移動が少なくて済む。 カーソルを探さなくて済みます。

カーソル行に背景色もつくので目が迷子になりません。

ホットキー

キーボード中心に使うとショートカットを設定したくなります。 できるだけキーボードから手を離さずに操作したい。

Obsidianの場合は「ホットキー」でショートカットの設定をします。

まず多用するのがZoom。 これはすでに[Win]+[.]が設定されているのですが、反応しません。 考えたら日本語入力では[.]が反応しない。

なので「+」で新しいキーを設定します。 [Alt]+[→]にしました。 Zoom Outも[Alt]+[←]に設定しておきます。

バッティング

あと多用するのがLineUp/LineDown。 行を上下に入れ替えるコマンドです。 アウトライナーやテーブルでも有効な、自作コマンドです。 これをよく使う。

ところがこれを[Win]+[↓]に設定しようとすると、すでにあるコマンドとバッティングします。 「2個のコマンドが衝突しています」と表示されます。 なるほど、で、何と衝突しているんだ?

そんなときは割り当てキーのところをタップしてください。 「⌘↓」となっているところ。 ここをタップすると同じホットキーをリストアップします。

で、取り除きたい方の「×」をタップすればOK。

まとめ

iPad+外付けキーボードは「パソコン」とちょっと違う。 「ワープロ」が近い。 昔あった縦画面のワープロですね。

これ、執筆環境の完成形だと思う。