Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:PDFに変換するショートカット・レシピ

改ページに対応しました。

PDFizer

MarkdownをPDFに変換します。 スタイルについてはレシピ内で定義してください。

Import Shortcut RecipePDFizer

「共有」から呼び出して使います。

これを「ファイルに保存」すればOK。

ショートカットのMarkdownは「厳密な改行」ではないので、 段落内の改行が連結するわけではありません。 むしろ見たままの状態でPDFに変換されます。

改ページのcss

今回のポイントは改ページ。 ---で区切ると次のページに移るようにしました。

hr {
  border: 0;
  page-break-after: always;
}

ネットで見かけたけど、このcssでうまくいった。


Markdownは大文字ではない

「字を大きくするときMarkdownを使う」という記事を見かけて 「そうかあ、そういう認識なんだ」と、意外と冷静に受け止めています。

文字の修飾にマークアップ言語を使う。 それは「ワープロ」の延長に位置づけられているからですね。 「文章を書くこと」が「見栄えを調えること」を意味している。

ある意味当たり前で、手書きだと悪筆なのでワープロを使う。 読みにくい字を書いてしまうからデジタル機器で読みやすくする。 なにしろ字の大きさがまちまちでまっすぐ書けない。 「君の生まれの不幸を呪うがいい」とつぶやいてしまう。 そんな人たちのためにワープロがありました。

PDFも、そのワープロの末裔です。 きれいで読みやすい印刷物を生成する手段。 ネット上でも論文を配布する形式としてデフォルトになっています。

たぶんこれはなくならないですね。 なぜかというと、エディタで文章を作っている限り、 手書きが美しくなることはないからです。 ずっと劣等感がつきまとう。 きれいなフォントで、きれいな段組みで、きれいな見かけで、と。

まとめ

「人類が滅亡しなかった世界線からオーナーが帰ってくる」 というアポカリプスホテルの最終回を妄想してたのですが、 どうも他のアニメに使われちゃった模様です。

そうかあ、それが来るのか。