Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obidian mobileにもゴミ箱はあります

削除されたファイルはどこに行くのか。

設定

「ファイルとリンク」のところに「削除済みファイル」がありますよね。 三つ選択肢がある。 それぞれ格納場所が異なります。

システムのゴミ箱に移動する

ファイル 1.4
分類: ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

「システムのゴミ箱」はファイル・アプリでチェックできます。 「最近削除した項目」にファイルが移動している。

なのでファイル・アプリを使えば復元も完全削除もできます。 知らないうちに結構溜まったりするので「毎週月曜日はゴミの日」とするといいかもしれません。

Obsidianのゴミ箱に移動する

.trash という隠しフォルダにファイルが移動します。 これ、iPadだとアクセスが難しいんですよね。 Owlfilesというアプリで入れますが一般的じゃない。

なので、プラグインを使います。Trash Explorer

Inport Obsidian: Trash Explorer

左サイドパネルに追加され、.trash の中身を表示します。

復元もワンタッチでできます。

完全に削除する

完全削除は復元ができません。 ファイルリカバリーにも出てきません。

ちょっとリスキーです。 システムか .trash のゴミ箱を選びましょう。

まとめ

Obsidianで完結する .trash がわかりやすい。