Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:プロパティを非表示にするCSS

リーディングビューのときだけ非表示で。

プロパティ

CSSが載っていたので参考にしました。 簡単な方法では下記CSSを使うだけです。

body {
    --metadata-display-reading: none;
}

設定の仕方

Owlfiles - File Manager 12.5.2
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Skyjos Co., Ltd.)

iOSでは隠しフォルダにアクセスできないのでOwlfilesを使います。

「もっと」から設定を開き「ファイルマネージャ」の「隠しファイルを表示」をONにします。 それから稲妻ボタンの「新い接続>外部の場所」でObsidianフォルダを追加。

Obsidianフォルダが Document という名になります。 これを開くと.obsidianフォルダがあるので、その中のsnippetsフォルダを開く。

「新しい空のファイル」としてcusutom.cssを作成し上記CSSを書く。

そのあとObsidianを起動すると「外観>CSSスニペット」に custom が現れるのでONにして適用。 これでプロパティを消すことができます。

応用編

classを使う方法もあります。

.no-properties {
    --metadata-display-reading: none;
}

custom.cssに上記のように書くと cssclasses に no-properties が使えます。

進捗状況を表示する progress ですが Properties が恰好悪い。

それで cssclasses に no-properties を追加しました。 リーディングビューにすると Properties が隠れます。 なんかホッとするわぁ。

Obsidian progressをフォルダの目次にする - Jazzと読書の日々

まとめ

ツールを使うとき、ツールもまたあなたを試しているのだ。