最近気になるもの。
クイックメモ
iPadで使える小窓のメモ帳。 写真のようにフローティングします。
メモ・アプリにデータが残ります。 操作はスライドオーバーに似てるけど、スライドオーバーのグループには含まれません。 単独の遊撃隊といったところでしょうか。
もちろんメモを書くのが本筋。 共有が使えるのでLifeLogやSnapでObsidianに転送できます。 名前の通り、素早く書き留める用途でしょう。
設定の仕方
設定の「一般＞ジェスチャ」で「右下隅スワイプ」を「クイックメモ」にします。
右下からスワイプすれば小窓のメモが現れます。 「完了」で閉じてもいいのですが、上部のハンドルを画面の右端か左端にドラッグすると背面に隠れます。 そこに取っ手がつくので、ひっぱるとまた出てきます。 この取っ手はどこにでも配置できる。
コントロールセンターに「クイックメモ」を追加しておくと、右上隅の下スワイプでもクイックメモを呼び出すことができます。
Safariでハイライト
変わった使い方とするとSafariとの連携。 Safariが開いてるときは「リンクを追加＋」のボタンが現れ、タップすると画像付きのリンクカードが作られます。 リンクカードは1枚のメモにいくつでも追加できます。
これがですね、Safariでテキストを選択してから「共有」の「クイックメモに追加」を選ぶと、今度は引用形式のリンクカードになります。 このときSafari上の選択範囲はハイライトします。 このハイライトはリンクカードが削除されるまで維持される。
純正アプリ同士でズルしてますね。
Safari上の画像もクイックメモにドロップできます。 クイックメモからも写真アプリにドロップできる。 つまり一時退避場所として使えます。
まとめ
選択範囲のポップアップから「クイックメモに追加」でもハイライト。 やはりズルい。
