Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Textwell Runの検索機能を強化してみた

個人的にハマってます。

Run

TextwellからURLスキームで他のアプリを立ち上げる。 コマンドラインが好きで、iPadでも実現しようという倒錯したアクションです。

倒錯には享楽がある。 止めるに止められない依存性がある。

使い方

入力ボックスが開くので、そこにコマンドを打ち込む。 それがURLスキームならアプリを起動します。 Tコマンドならそのコマンドを実行します。 URLアドレスならSafariで開きます。 本文をクリップボードに保管してアプリを起動します。

数式のときは別動作で、計算結果を書き込みます。

コマンドは短縮コマンドとして登録されています。 「ob」でObsidianを起動したりできる。 「photo」で写真アプリ。 「notes」でメモアプリ。 文字列の一部と一致すればOK。 ソース内のschemeに追加することで増やすこともできます。

変更点

入力に空白が入ると検索と見なします。 そちらで使うコマンドを検索コマンドとして別立てにしました。 スキームの中身が変わってくるからです。

ama キーワード」でAmazonを検索します。 「 キーワード」ならGoogleで検索します。 検索用のURLスキームがある場合はsearchに登録してください。

スポットライト

スポットライトもオススメです。 こちらの方がApple推奨のコマンドラインでしょう。 コントロールセンターにアクセシビリティを設定すると使いやすい。

戻るジェスチャ

左上に「◀︎ Textwell」のボタンが出て、Textwellにも戻れる。 もしボタンが出ない場合は、左下隅を右方向にスワイプしてください。 うっかりホーム画面に戻ってしまったときとか。 これでもTextwellに戻れるようです。

設定アプリの「ジェスチャ」でなにか割り当てていたら使えませんけど。

まとめ

Textwell 2.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥480 (Sociomedia)

ホーム画面に戻ると、何をしようとしたか忘れがちなので。