こういう脱線もある。
Subtext
よく用いるエディタにSubtextがある。 他のアプリのファイルを直接編集することができます。 小回りが利くし、ファイル管理も兼ねている。 入れておいて損はない。
サブテキスト
しかし「Subtext」とはどういう意味だろう。 ネット上で検索してみた。 小説や映画を作るときのテクニックらしい。 表面の会話とは別に、裏では別の意味が交わされていて、それが物語の進行とともに顕になってくる。 場合によっては隠されたまま物語が閉じる。 そういう手法であることがわかった。 いやあ、衝撃です。 なにか「大人」になった気がします。 そんな「裏」があっただなんて。
と、さらに調べていたら、上記のサイトを見つけました。 サブテキストを解説してくれている。 わかりやすい。 本の試し読みですね。 導入のところが載っています。 それだけでもお腹いっぱい。 ああ、面白い。
かみのたね
フィルムアート社のウェブマガジン。 試し読みが揃っています。 これがどれも「書くこと」に関わる本で、切り口がいい。 ル=グウィンの書き方教室もある。 海外の小説家が自分の執筆テクニックを教えてくれる。 そうした本の翻訳が紹介されています。 試し読みだけで満喫できる。 さすが小説を書く人は導入で読者を掴むのがうまい。
気がつくと、もう寝る時間になっていたのでした。
まとめ
中古でしか手に入らないみたい。 ブックオフにあるかな。