Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Markdownの箇条書きは思考を軽くする

すいません。同じネタを続けます。

Vision

二本指タップで転送するとき、 カーソル行の末尾に追加するようになっていました。 でも前回書いたように「行単位」なら、 次の行に転送するのが一本筋が通っていますよね。 微妙な違いですが、 長く使っていると違和感が生じるので 「行単位」を基準にした操作に統一します。

Import Textwell ActionVision

行の連結

箇条書きのまま扱うのがMarkdownだと気づいたものの、 場合によっては段落にまとめた方がいいときがあります。 それで終了時メニューに「concat」を追加しました。 行の連結を行います。

Markdownで修飾されている行は連結の対象としません。 それ以外の地の文章を一本に繋げて段落にします。

切り捨て

最終的にサブボードのテキストは不要になります。 そのときは終了時のメニューで「trim」を選んでください。 セパレータ「----」以下の切り捨てを行います。

箇条書き

というわけで、今は箇条書きで書いています。 これ、不思議な書き方ですよね。 プログラミングっぽくなる。 この行は定義をしているなあ、とか、この行は条件わけか、とか。 アウトライナーに似ているけれど、どこか違う。 空行を挟むからかな。 この部分はサブルーチンだな、みたいなメタ認知をしている。

メールを書くのにも似ている。 句読点ごとに改行して書くと、 要点がどこにあるか見やすくなる。 内容の薄い行や詰め込みすぎの行が視覚的に捉えられる。 これを省いてスリムにしていく。 箇条書きにはそういう効果があるようです。

まとめ

Textwell 2.1.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
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接続詞を後から付けるようになる。これも不思議。