Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

ObsidianはiPadのファイル・データベースである

雪や、しんしん降り積もる。

File Tree

Obsidian - Connected Notes 1.4.1
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

ファイルエクスプローラの上位互換です。 コミュニティプラグインから「File Tree Alternative Plugin」をインストールします。

使い方

オプションで「Evernote View」に設定してください。 上にフォルダの情報、下にファイルの情報と分類されます。 これが見やすいです。

ファイルをドラッグして他のフォルダに移動させることができます。 ファイルを長押しすればメニューも出てきます。 通常の操作であれば、この機能で十分です。

ボタンの意味

ファイルの一覧にボタンが並んでいます。

方位磁石ボタンは、現在開いているファイルを示します。 ファイルのあるフォルダを示し、ファイルのあるところに移動します。 迷子になっているとき重要。

目玉ボタンは、下位フォルダも含めてファイルを表示します。 虫眼鏡ボタンはファイル名の絞り込みです。 この二つを組み合わせてファイルの捜索が自由にできます。

複数ファイルの移動

ファイル 1.4
分類: ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

モバイルだと複数ファイルの移動や削除ができません。 諦めましょう。 アップル純正のファイル・アプリを使えばいいのです。 何事も適材適所で。

実はLogseqの日誌をObsidianに移動しました。 Logseqの検索が重くなってきたからです。 Obsidianはファイル・データベースとしても有能だと思う。 去年分だけを移動して、LifeLogはLogseqで継続しています。 この移動でもファイルが役立ちました。

ファイル・データベース

内容検索の機能はファイル・アプリにありません。 そこを補うのがObsidianです。 重要なファイルはObsidianフォルダ内に移動しておく。

ツールバーに検索用の虫眼鏡ボタンがあります。 単語を選択状態にすると、それを検索対象にします。 つまり、調べたい言葉を選んでボタンを押すと結果が出ます。

そして下段のコピーボタン。 これで結果のリンクを取得できます。 目次となるファイルを作る。 これは便利だと思うし、これがObsidianなのだと思います。

まとめ

日々が降り積もって私の人生。