Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian dataviewで西暦変換をしてみる

前回ボタンの作り方を発見しました。 dataviewで出力したいときはクリップボードを経由する。 この方法で何とかなりそうです。

次は入力ボックスです。

西暦変換

令和を入れると西暦になる。 そんなスクリプトを考えてみます。

```dataviewjs
dv.span("令和")
const a = dv.el("input")
dv.span(" = 西暦")
const b = dv.el("span","")
a.onkeyup = function(){
   b.innerText = + a.value + 2018
}
```

入力欄

inputタグで入力欄を作ってみました。 面白いです。 穴埋め問題みたいになりました。 タイミングはキー入力に合わせ変換するのでシームレス。

スタイル

スタイルを追記することでカスタマイズできます。

a.style = "font-size:18px;background:yellow;width:40px;border:0;"

入力欄の文字が大きくなって背景が黄色。 やりたい放題ですね。

コピーボタン

さらに下記スクリプトを足せば出来上がり。

b.onclick = function(){
  new Notice("copy")
  navigator.clipboard.writeText(b.innerText)
}

西暦をタップするとクリップボードに保存します。

令和の覚え方

「れいわ」を「018」と読み替えるネタをネットで見ました。 なるほど。 令和5年に対し「018 + 5」と計算して「023」。 これで2023年が導き出されます。

他の元号もそんな覚え方、あったのかな。

まとめ

Obsidian - Connected Notes 1.4.4
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

dataviewでWebページみたいな対話型テキストが作れるわけです。