Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianのカーソル行を色付きにする方法

カーソルが今どこにあるかは大事です。 編集していると、意外とわからなくなりやすい。 背景色をつけて見つけやすくしましょう。

Style Settings

Obsidian - Connected Notes 1.4.4
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

コミュニティプラグインのStyle Settingsを使います。 cssを知らなくてもスタイル変更ができる。 スグレものです。

ただデフォルトのテーマのままでは使えません。 外観でテーマを変更しておきましょう。 今回は「Minimal」で説明してみます。

Obsidian plugin: Style Settings

カーソル行

Style Settingsのメニューにある「Active line」。 これがカーソル行に当たります。

「Highlight active line」をONにし、「Active line background」で配色を決めます。 「#eee」にしてみました。

見出し行

見出しに下線をつけると画面が引き締まります。 「Headings」のところ。 H1からH6まで、それぞれのフォントサイズや配色を決めることができます。

H1だと「H1 divider line」という項目があるのでONにしてください。 この「divider line」が下線です。 見出しに下線をつけると、章立ての構造が見やすくなります。

Dataview

Dataviewのセルサイズも「Minimal」の設定にあります。 Historyが左サイドパネルだとはみ出すのを修正しましょう。 「15em」で収まるようです。

File Tree Alternative

ファイル管理のFile Tree Alternative Pluginもカスタマイズできます。 フォントサイズを大きくすると長押ししやすくなります。

エクスポート

各項目の右肩にエクスポート・ボタンがあります。 雲から矢印が降りているボタン。 これをタップするとcssでの書き方が表示されます。

カーソル行は下記になっています。

{
  "minimal-style@@active-line-on": true,
  "minimal-style@@active-line-bg@@light": "#EEEEEE"
}

カスタムcssの参考にどうぞ。

まとめ

カスタマイズすると、もっと愛着が湧いてきます。