Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian Outlinerを箇条書きに変換する Itemizer

ポイントは出力先をObsidian自体にしたこと。

Itemizer

箇条書きを英語で言うと itemize。 「アイテム」が箇条書きのことだったんだ。 便利な言葉ですよね、「アイテム」。 たぶんゲーム用語として「回復薬」や「毒消し」を「アイテム」と覚えちゃうんだけど、何を指すのか考えてなかったなあ。 いろんなところで「小物」を表すのに使える。 守備範囲が広いです。

Import Shortcut RecipeItemizer

使い方

基本は前回のMarkizeと同じです。 「共有」から呼び出すショートカット・レシピ。 Outlinerの段差構造を変換して、Markdown見出しの平文にします。 Obsidianのまま変換できるわけです。 この方が作業が途切れずに済みます。

出力先

Itemizerという名のフォルダを作り、そこに変換されたファイルを保存します。

Outlinerのルートがファイル名になります。 元のファイル名ではありません。 なのでルートの名前には一部の記号が使えません。 お気をつけください。

カード化

Obsidianに戻す利点は「アウトライン」です。 右サイドペインの「アウトライン」が有効になります。 項目の並べ替えができます。 長押ししてドラッグで入れ替わる。 段落のブロックがカードとして扱えます。 投稿前の推敲に便利です。

リンクの取得

リンクはSafariからデイリーノートに写すのがオススメ。 以前作ったLifeObsを利用します。 これで切り貼りしてください。

まとめ

Obsidian - Connected Notes 1.4.1
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

あとはLogseqとの棲み分け。