ポイントは出力先をObsidian自体にしたこと。
Itemizer
箇条書きを英語で言うと itemize。 「アイテム」が箇条書きのことだったんだ。 便利な言葉ですよね、「アイテム」。 たぶんゲーム用語として「回復薬」や「毒消し」を「アイテム」と覚えちゃうんだけど、何を指すのか考えてなかったなあ。 いろんなところで「小物」を表すのに使える。 守備範囲が広いです。
Import Shortcut RecipeItemizer
使い方
基本は前回のMarkizeと同じです。 「共有」から呼び出すショートカット・レシピ。 Outlinerの段差構造を変換して、Markdown見出しの平文にします。 Obsidianのまま変換できるわけです。 この方が作業が途切れずに済みます。
出力先
Itemizerという名のフォルダを作り、そこに変換されたファイルを保存します。
Outlinerのルートがファイル名になります。 元のファイル名ではありません。 なのでルートの名前には一部の記号が使えません。 お気をつけください。
カード化
Obsidianに戻す利点は「アウトライン」です。 右サイドペインの「アウトライン」が有効になります。 項目の並べ替えができます。 長押ししてドラッグで入れ替わる。 段落のブロックがカードとして扱えます。 投稿前の推敲に便利です。
リンクの取得
リンクはSafariからデイリーノートに写すのがオススメ。 以前作ったLifeObsを利用します。 これで切り貼りしてください。
まとめ
あとはLogseqとの棲み分け。