怖くなんかないんだよ、メルロ・ポンチは友だちさ ♪
Canvas
キャンバスにキーワードを並べ、グループ分けして、キーワードを書き換え、としているうちに「何か」が浮かび上がることがあります。 対象としているテーマの攻略法が見えてくる。
で、そこからどうするかですが、どうしたものでしょう?
Import Shortcut Recipecanvas.md
使い方
キャンバスの「共有」を開き、上記レシピを呼び出します。
するとMarkdownの見出しとして並ぶ。
並び順はランダムなので、右サイドパネルの「アウトライン」で並べ替えてください。
この見出しに本文を書いていけば、なんとかなります。
どんな迷宮もマッピングできれば迷子にならず。
ポリフォニックに書く
並べたものを整理して一本筋を通そうとするのは間違いじゃないか。 そう思うんですよね。 いろいろなものをいろいろなままに書く。
多角的な視点を表現する形式としては小説が望ましい。 けれど、小説を書きたいわけではありません。 すると、文章として読める形にするには新しい容器が必要となります。
元にあるのはアウトライナーですね。 アウトライナーで書いて、それを平文に落とす。 プレーンテキストにして、そこで対話を感じてもらうにはどうすればいいか。
話し言葉であれば簡単なんです。 小説であれば、それぞれに発言者が割り振られているのだから。 でも、論文に近づけるなら、その発言者は「私」でしかありません。
「私」の内的対話が、本当は論文になるはずです。
断片集を思い浮かべればいいのだろうか。 一つ一つの段落は、それが書かれた時間が異なっている。 間でトイレに行ったかもしれないし、昼ご飯を食べたかもしれない。 生理的に異なる状態で書いているのだから、段落には断絶があって当然だろう。
繋がりを期待するのが無粋じゃないか。
でも読み手は繋がりを読み込んでしまう。 でもそれはなぜ? なぜ一環性のある文章を期待するのだろうか。
いま「一環性」と誤変換した。 そして、この造語に感動しました。 そう、筋は一貫してなくても、何かはループしているのです。 一環はしている。 一巡もしている。 対話なのだから「次は俺のターン」と「声」が待ち構えている。
まとめ
だいたい「まとめ」にまとめを書いた試しがありません。