Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian:WebClipperをTwitter対応にする

X(旧Twitter)の中身はセレクタでうまく拾えません。

WebClipper

Twitter用のテンプレがないか探してみました。

結論とすると日本語だと誤作動するようです。 それでちょっと書き換えてみました。

設定の仕方

Obsidian Web Clipperの歯車ボタンから設定を開き「新規テンプレート」を作ります。

  • ノート名:ファイル名のことですが、投稿者名とタイムスタンプにしました。
{{url|split:"/"|slice:3,-2}}({{published|date:"YYYY-MM-DD hh:mm"}})
  • テンプレートトリガー:Xかどうかを識別して起動。
https://x.com
  • プロパティ:imageが日本語環境だとimg[alt="画像"]になります。
title: {{url|split:"/"|slice:3,-2}}({{published|date:"YYYY-MM-DD hh:mm"}})
source: {{url}}
author: {{url|split:"/"|slice:3,-2}}
published: {{published}}
created: {{date}}
description: {{title}}
tags: clippings
image: {{selector:img[alt="画像"]?src|first}}
  • ノートの内容:埋め込みでツイートを表示します。
![x.com]({{url}})

{{title|split:" on X: "|last|slice:1,-5|split:" https://t.co"|first}}

{{selector:img[alt="画像"]?src|first|image:""}}

使い方

SafariからObsidian Web Clipperを呼び出すとテンプレートが適用されます。

「Obsidianに追加」を押すと:

無事クリップされました。

結局内容を拾えないのでtitleから切り出す方法になってます。

まとめ

そろそろテンプレート集がほしくなってきた。