手抜き版ですけど。
ABCjs Editor
abcで書けば楽譜が鳴らせる。 調べてみるとあるわあるわ。 ネット上で曲を発表するスタンダードになっています。 アプリでもabc記譜法の読み込みに対応しているのが多数。
MIDIに変換してくれるオンライン・サービスもあるので、これを活用してみましょう。
abc
Textwellにabcで書いてABCjs Editorに転送。 楽譜が表示されMIDIで音楽が鳴ります。
使用例
Textwellに書くのはUta配列がおすすめ。 ABCと123の組み合わせでサクサク書けます。
azooKey:abc記譜法のためのUta配列 - Jazzと読書の日々
アクションを実行するともう楽譜になっています。 プレーヤーで流しては、ちょっと修正して、また流す。 小ネタを練るには問題ありません。
アクションを閉じるとき、変更後のabcを取り込みます。 楽譜のsvgも取得できるようにしましたが、divで区切られているタイプなので、Excalidrawに貼り付けてもうまく表示てきません。 HTMLファイルに埋め込む分には問題ないのですけど。
PDF変換
コードと同じように "なめらかに"
と注釈を入れれば自分だけの楽譜が出来上がる。
これは大事です。
演奏の注意点を埋め込んでいけます。
シーケンサーだと独自フォーマットですが、これはテキストファイルですからね。 再利用がしやすい。 音符の位置調整で苦労することもありません。 よく考えられている。
保管もObsidianに貼り付けておけばなんとでもなります。 楽譜をスライドで切り替えることができればいいんだけど、それは難しそうか。 スクロールで楽譜を読むのって見にくいんだよなあ。
ABCjs EditorでPDF変換できるので、これを使うことになりそうです。 Textwellではダウンロードできないので、SafariでABCjs Editorの「Print」を実行してください。
まとめ
探せばあるのになぜ見逃していたかなあ。