Commander。 それはボタンにアイコンをつけるプラグイン。 でもそれだけじゃないですよね。 正面から取り上げてなかったので、今回メインにしてみます。
モバイルツールバー
iPadだとホットキーが使えない。 モバイルツールバーが頼りです。 ところがここんとこヘンテコなコマンドを量産しているため、横幅が足りない。 スクロールしないと右端にたどり着けない。 そういう状態になってます。 いかん。 改善せねば。
そんなときCommanderがなんとかしてくれる。
Advanced Settings
Commanderの設定で「Mobile Toolbar」を開きます。 下のほう「Advanced Settings」のところに「Button Height」と「Button Width」があります。 これがボタンの高さと幅なので、それぞれ「40」とします。 ボタンが一回り小さくなります。
高さは小さくしても、バー自体の高さは小さくならないので、配置が上にずれます。 幅も、アイコンの最小サイズが決まっているようで、ある程度小さくなったら、あとは隙間が詰まるだけになります。 自分の指の太さに合わせて調整。
ボタンを隠す
Commanderはリボンのボタンを非表示にできます。 これも便利。 BRATとか、常日頃は呼び出すこともないし、非表示で。
起動時マクロ
CommanderのMacrosは起動時の動作を設定できます。 Templaterスクリプトを呼び出してもいい。 三ヶ月前を振り返ってみるとか、そういう使い方ができます。
まとめ
この記事を書いてて気づきましたが「アウトライン」が変わってますね。 右サイドパネルのアウトライン。 長押しすると、項目の背景色が変化するようになってます。 変化してからドラッグして並べ替え。 わかりやすくなりました。
タスクカード
タスクをカード形式にすることも考えていますが、キャンバスを使えば手軽に実現できそうです。 カードの並べ替えもできる。
ファイルの埋め込みにすれば、すでにあるタスクを閲覧しやすくなる。 タスク管理の新しい形態をつくれそうに思います。 出力をどうするかかなあ。 今のところ、項目の抜き出ししかできないし。