Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianのツールバーを小さくしたい

Commander。 それはボタンにアイコンをつけるプラグイン。 でもそれだけじゃないですよね。 正面から取り上げてなかったので、今回メインにしてみます。

モバイルツールバー

Obsidian - Connected Notes 1.4.5
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

iPadだとホットキーが使えない。 モバイルツールバーが頼りです。 ところがここんとこヘンテコなコマンドを量産しているため、横幅が足りない。 スクロールしないと右端にたどり着けない。 そういう状態になってます。 いかん。 改善せねば。

そんなときCommanderがなんとかしてくれる。

Obsidian plugin: Commander

Advanced Settings

Commanderの設定で「Mobile Toolbar」を開きます。 下のほう「Advanced Settings」のところに「Button Height」と「Button Width」があります。 これがボタンの高さと幅なので、それぞれ「40」とします。 ボタンが一回り小さくなります。

高さは小さくしても、バー自体の高さは小さくならないので、配置が上にずれます。 幅も、アイコンの最小サイズが決まっているようで、ある程度小さくなったら、あとは隙間が詰まるだけになります。 自分の指の太さに合わせて調整。

ボタンを隠す

Commanderはリボンのボタンを非表示にできます。 これも便利。 BRATとか、常日頃は呼び出すこともないし、非表示で。

起動時マクロ

CommanderのMacrosは起動時の動作を設定できます。 Templaterスクリプトを呼び出してもいい。 三ヶ月前を振り返ってみるとか、そういう使い方ができます。

まとめ

この記事を書いてて気づきましたが「アウトライン」が変わってますね。 右サイドパネルのアウトライン。 長押しすると、項目の背景色が変化するようになってます。 変化してからドラッグして並べ替え。 わかりやすくなりました。

タスクカード

タスクをカード形式にすることも考えていますが、キャンバスを使えば手軽に実現できそうです。 カードの並べ替えもできる。

ファイルの埋め込みにすれば、すでにあるタスクを閲覧しやすくなる。 タスク管理の新しい形態をつくれそうに思います。 出力をどうするかかなあ。 今のところ、項目の抜き出ししかできないし。