Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian CallOutを埋め込むスクリプト

覚えるのを諦めました。

CallOut

Obsidian - Connected Notes 1.4.3
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

CallOutは文中に注釈を埋め込む機能です。 テキストをカラフルにしてくれる。

ただObsidianでしか使えないから頻度が少ない。 そのため記法を忘れてしまいます。 ちょっともったいない。 それでTemplaterスクリプトにしてみました。

CallOut.md

ツールバーに置くと便利かも。

 <%*
list = {
"I: Info" : "info",
"N: Note" : "note",
"S: Summary" : "summary",
"T: Tip" : "tip",
"C: Check" : "check",
"H: Help" : "help",
"W: Warning" : "warning",
"F: Fail" : "fail",
"D: Danger" : "danger",
"B: Bug" : "bug",
"E: Example" : "example",
"Q: Quote " : "quote"
};
k = Object.keys(list);

x = await tp.system.suggester(k, k);
if (x) return ">[!" + list[x] + "]+ " + list[x] + "\n> ";
%>

12種類もあったんか。覚えられんわ。

使い方

このスクリプトを呼び出すとCallOutのリストが出ます。 選ぶと記法が埋め込まれます。 頭文字をタイプすると絞り込めます。

あらかじめ内容を書いておいて、その文頭で実行すると取り込んだ形に整形します。 折りたたみ式。 「+」を「-」にすると畳んだ状態で表示します。

タイトルの部分は書き換えて構いません。

まとめ

dataviewを内容にすると操作パネルっぽくて好き。