Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidian mobileをDropbox経由で同期する方法

Obsidianの同期問題はこれで解決。 iPhoneAndroidも全部で同期。

Remotely Save

Obsidian - Connected Notes 1.4.3
分類: 仕事効率化,辞書/辞典/その他
価格: 無料 (Dynalist Inc.)

コミュニティプラグインのRemotely Saveを使います。 DropboxWebDAVにフォルダを作って同期してくれる。 あらかじめバックアップを取ってからお試しください。

Obsidian plugin: Remotely Save

設定

プラグインをインストールすると「覚悟はいいか?」と警告が出ます。 とりあえず「Agree(俺はできている)」。 すると「Remotely Save」の設定画面が現れます。

  • 設定画面で「Remote Service」を「Dropbox」にします。
  • Revoke Authの「Auth」をタップします。
  • Safariが起動しDropboxの認証ページが出るので「Allow」。
  • 自動でObsidianに戻り「しばし待て」みたいなことを言ってくる。
  • まあ、待つべし。

認証が終われば「Revoke Auth」となり同期が始まります。

タイミング

日々の同期設定はBasic Settingsのところ。

どれがいいのかまだわからないけど「Run Once On Start Up Automaticaly」を「after 1 second」にしました。 「起動後1秒で同期」ということみたいです。

設定しなくても、リボンの同期マークで手動起動することもできます。

Dropbox

DropboxのAppsフォルダ内に「remotely-save」というフォルダが作成され、そこにObsidianのファイルが保存されます。 これを使って他のデバイスと同期する仕組み。

まとめ

Dropbox自体の同期がそれほど速くないから、慎重に。