「Obsidian Memos」で検索してる人が多いみたい。
Thino
「ティノー」と読むのかなあ。 ハリーポッター用語らしい。 MemosはいまThinoになっています。 これは呟くためのプラグインで、デイリーノートにタイムスタンプ付きで記録されます。 ローカルで完結する旧Twitterみたいなもの。
「Obsidian デイリーノート」で検索するとTemplaterでカスタマイズする方法がヒットしますが、そうした仕込みが不要になるのがThino。 呟いていれば、そのままデイリーノートが更新される仕組みです。
インストール
インストールは下記リンクをタップしてください。
Obsidianが起動し、Thinoプラグインが表示されます。
「インストール」をタップすればOK。 あ、先に設定の「コミュニティプラグイン」で「コミュニティプラグインを有効化」してくださいね。
「コミュニティプラグイン」の「Thino」でスイッチをONにします。 左サイドパネルのリボンに電球マークが追加されるので、それをタップ。
これでThinoが使えるようになります。
設定
有料版はネット上で共有する場合ですね。 中国版Twitterみたいなサービスと連動します。 Obsidian内で使う分には無料のままで構いません。
「Thino」のところの「Use Tags In Vault」をONにすると、本体と同じタグが付加できるようになります。
「Interface」の「Theme for Thino」は「Classic」にします。 「Modern」は有料版用のインターフェイス。
「Advanced」の「Default Editor Mode」は「Source」に変更。 「Live-preview」の動作がいまいち安定せず、頻繁に修正されているからです。
とここまで書いて気づきましたが、最初にThinoを起動すると、これらの項目を尋ねるようにアップデートされてました。 わざわざ設定を開かなくてよくなってます。
サイドパネルに移す
左サイドパネルにThinoを移すと、ほかの文章を書いている最中でもアイデアを残すことができます。 右肩にある「…」にコピーボタンがあるから引用もしやすい。
サイドパネルに移すには、まずサイドパネルをピンで留めます。 それからThinoのタブを長押ししてドラッグ。
上の図のように、サイドパネルの下半分が選択状態のときに指を離してください。 これでThinoを追加できます。
サイドパネルの右肩にある拡大ボタンを押すとフル画面になります。
Queryで検索できるしタイムラインの表示もできる。 デイリーノートを分析するのにもってこい。 書きためたメモが無駄になりません。
まとめ
LifeLogと一緒に使うとSafariのブックマークも残せます。