Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianで画像のサムネールを一覧表示する

古いネタを発掘しています。

dataviewでフォルダ内の画像を一覧表示。 タップすると元画像が開く仕組みです。

ファイル名を見ても中身はわからないですからね。 表示してみて「君かぁ」となる。 とくにassetsフォルダはごちゃごちゃしやすいので整理に必須です。

変更点

更新日順に並べることにしました。 新しいファイルが先に表示されます。

```dataviewjs
const folder = dv.current().file.folder + "/"
const cache = Object.entries(dv.app.metadataCache.fileCache)
const d = dv.array(cache)
    .filter(([x,y]) => x.includes(folder))
    .filter(([x,y]) => /\.[jpg|jpeg|png|gif]/i.test(x))
    .limit(1000)
    .sort(([x,y]) => y.mtime, "desc")
    .map(([x,y]) =>  `[![[${x}|220]]](${encodeURI(x)})` )
dv.paragraph(d.join("\n"))
```

dataviewプラグインをインストールしてお使いください。

使用例

assetsフォルダにgallery.mdという名のファイルに作り、上記スクリプトを貼り付けます。 するとフォルダ内のサムネ一覧の出来上がり。 タップすれば元ファイルが開きます。 gallery.mdは自分のいるフォルダをターゲットにします。

サムネを長押しするとポップアップメニューが出ますが、そこを無視し、サムネをもう一回タップするとファイル操作のメニューが出ます。 サムネ一覧のままリネームや共有が使えます。 削除はできないので、そのときは元画像を開いてください。

まとめ

PDFも表示されるけど、埋め込み扱いでサムネにならない。