Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Obsidianの起動をチューンアップしよう

プラグインをいろいろ試していたら起動が遅くなった。 はっはっは。 そういうネタも見かけるし、悩みどころかな。 ここは思い切って断捨離ですか。

コミュニティプラグイン

どのプラグインに時間がかかっているか測定をします。 まずはコミュニティプラグインの設定で「スタートアップ時デバッグ」をONにしてください。

それからアプリスイッチャーでObsidianを上に弾きます。

で、Obsidianを起動すればプラグインのロード時間が表示されます。

3000ミリ秒は痛い。 どれか削れるプラグインはないものか。

チューンアップ

時間のかかる順に並んでいるので上から見ていきます。

Excalidrawがダントツで長い。 お絵描きするとき立ち上げることにしましょう。

dataviewは、うーー、苦しい。 これがないとスクリプトが動かないし、残すか。

2Hop-Linksは捨てたくないけど、ここはオフか。 Memosも微妙だし、オフかな。

…と、ギリギリを攻めて切りまくった結果が

907ミリ秒。 ここが限界、これ以上は血も涙も出ない。

ワークスペース

モバイルツールバーに「ワークスペースレイアウトを管理」を入れておくと、このプラグインのセットリストを記憶できます。

普段は軽めで使い、本格的に運用するときはフルセットを呼び出す。 どのプラグインをONにするかを覚えていて瞬時に切り替えることができます。

あらかじめコアプラグインの「ワークスペース」をONにしてください。

最速

もちろんDraftPadで書いてSnapするのが最速。 Obsidianを起動せずにファイルだけを作ります。 文章の下書きはこれですね。

まとめ

ワークスペース、極めると面白い。