まずはorgファイルを作ることから。
org-mode
orgmodeプラグインを使うとObsidianでもorgできる。
「今さら新しい記法を覚えるのも」と思うかもしれませんが、 翻ってMarkdownを深める基礎となるので研究の価値があります。 org-modeがなければ、Obsidianに「見出しで折りたたむ」は採用されなかったでしょう。
とはいえ、orgファイルを作るところでつまずくので、スクリプトにしました。
orgmode.md
Templaterスクリプトです。
<%* const FOLDER = "org" s = tp.file.content f = `${FOLDER}/${tp.file.title}.org` p = app.vault.getAbstractFileByPath(f) if(p) { new Notice("already existed.") } else { p = await app.vault.create(f, s) } app.workspace.activeLeaf.openFile(p) %>
変数FOLDERに、orgファイルを作るフォルダを設定してください。
使い方
スクリプトを実行すると、現在のファイルをorgに変更します。
Markdownが無効になってますね。 ベタのテキストだ。
拡張子をorgに変えるだけなので、すでに同名のファイルがある場合は、すでにあるorgファイルを開きます。 うっかり上書きしないための仕様です。
まとめ
前々から気になってたんだよなあ。 しばらくorg-modeをテーマにしてみよう。