AI Note Taggerでタグ付けするようになって プロパティ欄が賑やかになりました。 面白くはあるけど、 書くときには目障りかな。
プロパティを消す
cssで「プロパティ」の文字を消して使って満足。
.metadata-properties-title { display: none; }
これだけで下記のようになります。
開閉ボタンだけ残り、内容の確認には困りません。
metadata.css
ただプロパティの操作がやりづらい。 そこでリンゴマークをつけました。
.metadata-properties-title { visibility: hidden; } .metadata-properties-title::before { visibility: visible; content: ""; color: orange; } .metadata-add-button { display: none; }
何が変わるかというと、リンゴを長押ししたとき:
プロパティを追加したり削除したりのメニューが出ます。 リンゴでなくても絵文字でもいいけど。 でもリンゴだとメニューみを感じる。
The Card
オブジェクトにプロパティをもたせる。
考えてみると、これはオブジェクト指向プログラミングの考え方です。 それをプレーン・テキストで実現してみよう、と。 なるほどなあ。
ノートがプロパティを持つと何が起こるか。 それが今進行中のBases。 データベースとして扱えるようになる。 エディタ兼データベースに向かっています。
DOSの頃「The Card」というカード型データベースがあって、 あれを思い浮かべます。 プロパティ欄だけで「カード」にできますね。 しかも、今回のベータ版でカードビューもサポートされた模様。 ますます近づいてきた。
たとえば連絡帳のようなデータベースを作る。 氏名と所属機関、電子メールなどをまとめたカードですね。 そうしたデータを作るとすれば、 たぶんデイリーノートとのリンクも必要になります。 「その人といつどこで会ってどんな話をしたか」。 デイリーノートから引っ張ってこれる。
あるいは小説を書くために登場人物のデータを作る。 それもまた、イベントを並べたタイムラインと関連付けする。 そうした仕組みが開発されると予想できます。
まとめ
そのときは内部リンクをつけなくても構わない。 バックリンクが初めから、 リンクされてないメンションも一緒に表示される仕様になるんじゃないだろうか。