Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

Textwellにコマンドラインを付け加えてみた Run

非実用的。

Run

Textwell 2.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: ¥480 (Sociomedia)

TextwellがURLスキームをリンク化しなくなりました。 昔はスキームをタップして他のアプリを起動できたんですけどね。 たしかに煩雑だったから、取り省かれた理由はわかります。 でもたまに必要になる。 それでアクションにしました。

Import Textwell ActionRun

使い方

入力欄に「obsidian:」と書いてエンター。 するとObsidianが起動します。

入力欄にはカーソル行が入るので、 スキームを書いて実行するのでも構いません。 本文はクリップボードに保存されます。 それを相手アプリにペーストしてください。

新しいアプリを入れたとき 「URLスキーム、付いているかな」とよく確かめる。 それが主な用途かも。 スキーム好きがこじれた感じのアクションです。

URLアドレス

http始まりならSafariで開きます。 「http://workflowy.com」みたいに直接アプリが開くアドレスもあります。 これは設計思想によって違う感じ。

一文字めを空白にすると、それ以降の文字列を検索します。 スポットライトの簡易版みたいなのを考えています。

応用編

TextwellのTコマンドも使えます。 「import」と書いて実行すると内蔵ファイラが開きます。 対象フォルダで長押しし「ペースト」すればファイルの保存にもなります。 Dropboxなども同じ要領で読み書きできます。

Tコマンドを覚えないといけないけど、 レベルアップする感じが何かと面白い。 changeFontSizeやswitchKeyboard、使う場面に恵まれないコマンドが愛おしい。

まとめ

コマンド操作が楽しいのは老害の証。