タブレットの日本語入力は制限だらけ。
ひらがなの頻度
ひらがなの頻度の表を見ながら 「ひらがなはローマ字に比べて多いよなあ」と 愚にもつかないことを考えていたのですが、 それでも基本46個なのかと。 46は23の2倍で、23は 12 x 2 - 1 だから 4 x 3 の箱に収まるじゃないか。
そんな計算をしてるうちに配列ができました。 こたつ配列と申します。
こたつ配列
中段に「こ・た・つ」とあるのでこたつ配列。 これからの寒い季節に欠かせません。
ポイントは、頻度の高いキーを前面、 低いキーを上フリックに回したことです。 左12キー、右11キーで構成されます。 iPadだとキーの数はこれが限界。 これを超えると指2本ではタイプしづらい。
中央分離帯に濁点キーを置きましたが、 長押しでも濁点になります。 そちらが便利。
キーの探しやすさ
頻度表を見ると
| 頻度上位のかな | |
|---|---|
| あ行 | い・う |
| か行 | か・き・く・こ |
| さ行 | し・す |
| た行 | た・つ・て・と |
| な行 | な・に・の |
| は行 | は |
| ま行 | ま・も |
| や行 | よ |
| ら行 | ら・り・る |
か行とた行が強い。 4つずつ入閣しています。 その次は、な行とら行のグループ。 奈良出身者が多い。 これも看過できません。
それで配列中段にか行とた行、 下段にな行とら行を配置しました。 こうするとキーが見つけやすいと思いませんか。 他のかなも同行が集まるようにしています。
| 前面 | 左側 | 右側 |
|---|---|---|
| 上段 | い・う・ま・も | し・す・は・ん |
| 中段 | か・き・く・こ | た・つ・て・と |
| 下段 | よ・ら・り・る | な・に・の |
| 背面 | 左側 | 右側 |
|---|---|---|
| 上段 | え・お・み・め | せ・そ・ひ・ふ |
| 中段 | あ・け・む・わ | さ・ち・へ・ほ |
| 下段 | や・ゆ・れ・ろ | ぬ・ね・を |
かな入力はキーの位置記憶にコストがかかります。 覚えるまでに時間がかかる。 そこでつまずいてしまう。
こたつ配列は「キーの探しやすさ」を利点とします。
まとめ
指10本使えるハードウェア・キーボードとは根本が異なる。 タブレットのかな入力は「少ないキーでわかりやすく」が ポリシーになります。 フリックを減らして指への負荷も減らす。
そうなるとこれが雛形かな。