Jazzと読書の日々

iPadを筆記具として使う方法を模索します

azooKey:Akey配列は片手ローマ字に最適化

スマホを左手で持って右手で入力する場合。

Akey配列

azooKey - 自由自在な日本語キーボード 2.2.2
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Keita Miwa)

ローマ字入力にすればフリックの回数を減らせるんじゃないか。 そう考えてみました。

https://wineroses.github.io/js/azooKey_Akey.json

標準的なフリック配列にWax配列のルールを適用しています。 上段が母音、中段は濁音化する清音、下段に鼻音。 これが日本語の入力に適している。

まず濁音化する清音を中段に並べます。 次に、日本語は母音中心なので、母音を前面に出します。 この段階でキーが埋まってしまうので、残りの子音は上フリックに割り当てる。 この方針で配列を考えてみました。

azooKeyなのでAKEYと縦読みになるのもポイント。

使い方

Sの右フリックが「ー」。 下フリックがテンキーになります。 大まかなところはそんな感じ。 あまりキーを入れすぎるとミスタッチの原因になるので控えました。

右手の中指でタップすることを想定しています。 フリックも上だけと決めてしまえば混乱は起きない。 若干Nの位置が遠く感じます。 どこに持ってきてもしっくり来ません。 難しいなあ。

Nはナ行音と「ん」を兼ねていて使用頻度が高い。 フリックに向かないキーです。 真ん中にほしいけど、置くとバランスを崩す感じになる。 扱いづらく思います。

まとめ

浮かせて使うのがいいかもしれない。

追記

ローマ字入力の打鍵頻度はいろいろな人がデータを挙げてます。 助かるわあ。 やっぱり濁音の頻度は少ない。 Waxが理に適っていたことを確認できました。

思った通り「N」が「TKS」より高い。 これに合わせてAkey配列も考えればいいな。

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